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22卒〜24卒の就職活動に関する調査結果を発表

ウォンテッドリーは、2021年11月16日から11月23日にかけ、ビジネスSNS「Wantedly」の ユーザーに対し、22卒143名、23卒176名、24卒79名の就活生計398名を対象に「就職活動に関する調査」を実施しました。本日、その結果を発表します。

調査サマリー

就職先選びで大事にしていること、役に立った情報源、就活の悩みについて

・就職先選びで最も大事なのは「仕事内容のやりがい(22卒:64%、23卒:56%、24卒:54%)」
・実際に役に立った情報源のTOP3は企業HP(67%)、就活サービス内記事(33%)、採用動画(31%)
・22卒で最も多かった就活の悩みは「どの情報を信じればよいかわからない(39%)」

年々早期化する就活

・23卒の89%、24卒の46%が既に就活を開始
・長期インターン参加経験比率が最も高いのは24卒(22卒:66%、23卒:59%、24卒:68%)
・23卒の86%、24卒の66%がスカウトを受け取った経験有り
・23卒の82%、24卒の42%が既に面接を経験済み
・23卒、24卒の13%が既に1社以上の内定を獲得済み
・複数内定を獲得した際、58%の学生が複数の内定を保持する

本プレスリリースでは2022年3月に卒業予定の学生を「22卒」(大学四年生、大学院二年生等)、2023年3月に卒業予定の学生を「23卒」(大学三年生、大学院一年生等)、2024年3月に卒業予定の学生を「24卒」(大学二年生、大学院に進学予定の大学四年生等)と表記します。

就職先選びで最も重視する項目は仕事内容のやりがい。最下位は知名度

就職先を選ぶ際に重視することについて聞いたところ、どの卒業年度とも一番多かったのが「仕事内容のやりがい」でした。二番目には22卒、23卒では「自己成長性」が、24卒では「給与水準」が続くという結果に。それぞれの項目を重視した理由について、「自分の仕事のモチベーションに繋がるから(仕事内容のやりがい)」、「会社に関係なく個人としてスキルアップしていきたいと考えているから(自己成長性)」、「経済的に安定した暮らしがしたいため(給与水準)」といった声があがりました。


U・Iターン就職の可能性がある23卒学生は22卒学生の約1.5倍に

U・Iターン就職の可能性について聞いたところ、22卒が最も低く20%であったのに対し、23卒は29%、24卒は27%という結果に。「場所には固執していないので、状況次第では就職先はどこでも大丈夫です。」(HAL大阪、三年生)という声もあがりました。


就活生が最も参考にしているのは企業のHP

就活生が「とても参考にしている」と回答した情報源のトップは「各企業のHP(94%)」となり、次点で「就活イベントの情報(73%)」、「各企業の採用動画(72%)」が続いた。次に実際に役に立った情報源について聞いてみると、トップは「各企業のHP(67%)」で変わらなかったものの二番目以降に変化があり、参考にしている情報源では二番目だった「就活イベントの情報(26%)」が「就活サービス内の記事(33%)」や「各企業の採用動画(31%)」「就活Youtuber(27%)」を下回る結果となりました。

学生からは、「実際に会社の採用ページを見てみるのが一番役に立った。条件、必須事項などを直接フィルターなしに見られるため。」(広島大学、四年生)、「LINEのオープンチャットは匿名でリアルな経験談を聞けることが良かった。」(湘南工科大学、四年生)、「まとめ系サイトでは実際の社風や待遇面などの生の声が聞けると思う。」(静岡大学、大学院一年生)、「その企業に就職・インターンしていた先輩や友人の口コミを聞き、実際の業務の様子や雰囲気について聞くのが一番参考になる。」(東北大学、四年生)といった声があがり、実態を知りたいという声が多く見られました。


就活に対する悩みは卒業年度で違いが

就活で困ることについて、22卒で最も多かったのは「どの情報を信じればよいかわからない(39%)」、23卒で「就活に時間を割くと学業が疎かになってしまう(50%)」、24卒で「自分が今後何がしたいか分からない(42%)」という結果に。実際に学生からは「それぞれ言うことが違うので、誰の言うことをどれだけ信じて良いのかよくわからなかった。」(筑波大学、四年生)といった声があがり、多すぎる情報や多様化するキャリア選択に課題を感じる声が見受けられました。


各社ごとの履歴書作成に煩雑さを感じている学生が過半数

「就活でこんなことがあったら良いと思うこと」について聞いたところ、「いちいち履歴書を準備するのではなく、一つのオンラインプロフィールさえ準備すれば良いと企業が認めてくれる(62%)」が一位、「SNSでカジュアルに就活できる(41%)」が二位、「やりたいことが何なのか、一緒に探してくれる人がいる(40%)」が三位となりました。


早期化が進む就活。23卒の89%、24卒の46%が既に就活を開始

24卒の46%がすでに就活を開始

就活開始時期について聞いたところ、22卒の100%が、そして23卒の89%、24卒の46%の学生が既に就活を開始しているという結果に。大学一年生から就活を開始した学生の比率に注目すると、22卒の4%に対し、23卒では10%、24卒では27%と年々増加傾向にあり、就職に早期化の傾向が見られました。


長期インターンシップへの参加割合においては24卒が22卒、23卒を上回る

長期インターンシップの参加割合について、22卒で66%、23卒で59%に対し24卒で68%と、24卒が最も大きいという結果に。参加理由について「コロナ禍で就活が大変になるのではないかという懸念もあったので、大学一年生の6月頃には長期インターンシップに参加し始めた。」(明治大学、大学ニ年生)、「面接でアピールできることを作るためにも、2年生の春から長期インターンシップに参加していました。」(中央大学、大学三年生)などといった声があがりました。

長期インターンシップ:参加期間が1ヶ月以上に渡るインターンシップと定義

実際に行った長期インターンの内容については「現在法人営業やメディア開拓をしています。今後は自分で食材宅配のサービスを作るべく、次はブロックチェーンエンジニアのインターンシップをやりたいと考えています。」(明治大学、二年生)、「インサイドセールスとテレマーケティングで二社同時にインターンシップへ参加しています。」(関西外国語大学、三年生)などといった声があがりました。


22卒の94%がスカウトを受け取った経験有り

企業からスカウトメッセージを受け取った経験があるか聞いたところ、22卒では94%、23卒では86%、24卒では66%の学生が「はい」と回答しました。特に24卒では就活を開始している学生の割合(46%)を上回っており、学生は就活を開始する以前からスカウトメッセージを受け取っていることが明らかになりました。


24卒の約42%が面接経験有りと回答

面接経験社数について聞いたところ、23卒では82%、24卒では42%が面接を経験しているという結果に。30社以上面接を受けた学生からは「すべてオンライン面接で、会社に足を運んだことはなかった。自分の熱量が伝わりづらいのが唯一不安な点だった。」(北海道大学、大学四年生)という声も上がりました。


23卒、24卒の13%が既に1社以上の内定を獲得済み

内定獲得状況について聞いた所、22卒については91%が内定を獲得しており、23卒、24卒については、それぞれ13%の学生が既に1社以上の内定を獲得しているという結果に。


内定を複数獲得した際、すぐには内定を辞退しないという就活生が58%に

内定を複数獲得した際にとった行動について、「複数の内定を保持し続けた」が58%、「第一志望を除いてすぐに断りの連絡を入れた」が42%という結果に。


それぞれの理由についても聞いたところ、複数の内定を保持した学生で一番多かったのは「どの内定先も魅力的で中々決めきれなかった」で38%、「内定取り消しが怖かった」「複数保持していると安心感があるので」といった、就職先を失うリスクを減らしたいという理由も合わせて36%という結果に。


第一志望以外の内定先へと断りを入れた学生が挙げた理由で一番多かったのは「申し訳ない気持ちがしたため」で73%という結果に。


考察

22卒、23卒、24卒全卒業年度の就活生が就職先において重視する項目の1位が「仕事内容のやりがい」という結果に。ウォンテッドリーが公開した資料「モチベーションから紐解く 自律型組織の作り方」において言及されている様に、ミレニアル以降の世代が仕事の意義を最も重視するという傾向が就活という場にも現れていると言えます。

ミレニアル以降の世代は2025年には全労働人口の過半数を占めると推測されています。


「シゴトでココロオドルひとをふやす」ために仕事内容のやりがい、言い換えれば会社のミッションやビジョンへの「共感」に注目して生まれたのが、会社訪問アプリ「Wantedly Visit」です。Wantedly Visit では会社のミッションやそこで働く人の想いを見ることができ、「話を聞きに行きたい」ボタンを通して会社とカジュアルな接点をもつことができます。

Wantedly Visitは就活において最重視されている「仕事内容のやりがい」を軸にした就職先探しができ、既に24卒の68%が参加している、長期インターンシップに関する募集も17,000件以上掲載されております。長期インターンシップへの参加割合において24卒が既に22卒、23卒を上回っていることから、今後も就活の入口となる長期インターンシップがますます普及し、それに応じて就活の早期化も進んでいくと考えられます。

今後、仕事内容のやりがいを重視し、長期インターンシップを通して自分が何に対してやりがいを感じるかを確かめる機会を得る就活生が増えていくことで、年々「共感」できる会社へ就職できる学生は増えていくのではないかと考えられます。

今後も、Wantedlyを通して長期インターンシップ、就職活動を支援し、共感を軸にした会社との出会いを創出することで、シゴトでココロオドルひとをふやすことを目指してまいります。

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